∩Solo Exhibition
▽ FUJIKAYO ” FIDA ∴∵ Konichiwa From Cosmicro ::: ” ▽ ◯Opening Reception◯ ◯FIDA × 外山 明◯ 奇才ドラマー外山明の奏でるバラフォンの音色と FUJIKAYO「FIDA」との ◯こどもの日「 Childrens Day Beyonda FIDA 」◯
日常の隙間に存在するような小さな想像の産物を、愛おしむように描き出す FUJIKAYOの絵画は、隣の世界へアクセスするためのチャンネルのようなものだ。彼女の目と手を通して、私たちは、近くにあるのにいまだ見えていないエネルギーのありかを知り、光を感じることができる。彼女が緑に囲まれた山の中の家で、からだをかがめて描いている姿を思い浮かべる。空想をやめることができないように、彼女はこの先も、ずっと描き続けるだろう。 — 藪前知子 (東京都現代美術館学芸員)
「かわいい!」 — 浅野忠信
In FUJIKAYO’s painting, small imaginary creatures that would exist in a small corner in everyday life are depicted in a lovingly way. It is like a channel to the next world. Through her eyes and hands, we could sense where to find energy that is close to us though unseen and could feel the light. I imagine how she bends over her painting in a house on a mountain surrounded by greens. She will keep painting because nothing stops her to fantasize. — Tomoko Yabumae (Curator, Museum of Contemporary Art Tokyo)
“Kawaii!” — Tadanobu Asano
COSMICRO means COSMICRO は
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▽ FUJIKAYO “C. Hi Do” ▽ CHIDO transforms itself into “C. Hi Do” “C. Hi Do” is 『 C. Hi Do 』は
◯Opening Asobi◯ ◯Happening◯
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◯ FUJIKAYO “Kila Kila Tamu” ◯ ◯Opening Reception Party◯ ◯Happening◯ ◯”Eats Cafe IMAGINE”◯ ◯FUJIKAYO × エメラルドサーティーン◯ ◯Closing Party◯
人に見せることなんてこれまで考えたこともなかった、と彼女が恥ずかしそうに広げた紙のなかには、はたして、その人ひとりの大きさをはるかに超えた物語が広がっていた。幸福と孤独、昼と夜、静けさと賑やかさ、本来ならすれちがうはずの異なる世界が隣りあって暮らしている。ドラゴンや土地の神々、円盤など、そこの住人たちは、あきらかによその世界から来たものであるのに、わたしたち自身でもあるように思える。かよさんのペンは、その輪郭をなぞりはしても、彼らとまわりの世界とを乱暴に切り分けることはしない。丁寧に小さな断片を積み重ねて描かれたものたちは、ずっとそこにいて光の角度を変えたら偶然見えたもののように、周囲に溶け込みつつわたしたちの前に現れる。それは、極彩色の高い温度の中で、「わたし」と「あなた」の境界線が消える瞬間でもあるだろう。その融和のよろこびは、ほとんど音楽のものだ。けれど、彼女がひそかに描きためたこれらの絵は、音楽よりも日常に近く、その力はささやかだけれど持続的である。これを共有することのできるはじめての機会が訪れたことを、心からよろこびたい。 — 藪前知子(東京都現代美術館学芸員)
火には偽物がない 火をじっと見つめた後に見る世界がここにもあった — candle JUNE
「素朴で色との戯れかたがぼくも好きです」 — EYヨ
◯◯◯ ♥
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